女性の薄毛のタイプ

女性の薄毛の原因としては、ストレスや加齢、女性特有の出産後によるホルモンバランスの乱れなどがあります。
女性の薄毛のタイプも、女性特有ののものがあり、女性に多い脱毛症は、ストレスや加齢が原因のびまん性脱毛症と出産後によるホルモンバランスの乱れからくる分娩後脱毛症(産後の薄毛)があります。

・びまん性脱毛症
bimanびまん性脱毛症は、女性の薄毛の原因として一番多い脱毛症です。
この薄毛は、中年期以降の女性に多く見られ、原因は老化・ストレス・誤ったヘアケアなどです。
男性型脱毛症の前頭部の生え際が後退するのとは違い、毛髪が全体的に薄くなり、脱毛部分の境界がはっきりしないのが特徴です。

・分娩後脱毛症(産後の薄毛)
biman分娩後脱毛症は、妊娠後期にエストロゲン(排卵の準備を行う卵胞ホルモン)等より、毛髪の成長が維持されていたのが、出産後は一気に毛髪が休止期に入ってしまうためにおこる脱毛症のことです。
ですから、若い女性が出産後に薄毛に悩むという方が多いのです。

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